業務に関する疑問
Q:不動産鑑定士に鑑定を依頼するメリットは何ですか?
何千万円もする不動産の価値を、適正価値であるかどうかも定かではない無料査定などに依拠してしまって、本当に後悔しませんか?
不動産鑑定士は不動産の適正価値を判定する唯一の国家資格者です。無料で提供されている物には訳がありますし、有料でやるのは価値があるからです。
費用を払ってでも鑑定評価を依頼するメリットには様々ありますが、何といっても「信頼に値する」。これが何よりも重要なのだと思います。「無料査定と鑑定評価の違い」もご参照ください。
Q:一般鑑定と簡易鑑定はどこが違うのですか?
実は、「一般鑑定」というのは俗称です。簡易鑑定と区別するために、通常の鑑定評価のことを一般鑑定と呼んでいます。
簡易鑑定は鑑定業者によってその位置づけが様々であり、一般鑑定と簡易鑑定との違いは一概には言えないのですが、弊社の場合、一般鑑定の書式を簡素にしたものを簡易鑑定として扱っております。
詳しくは「不動産の一般鑑定」「不動産の簡易鑑定」をご覧下さい。
Q:鑑定評価額は不動産鑑定士ならば誰にお願いしても同じ金額になるのですか?
いいえ。鑑定評価は数学ではありません。
物の価値を判定しているため、不動産鑑定士の知識や経験などにより鑑定評価額は異なるのが実情です。
弊社に関する疑問
Q:遠方ですが、対応していただけるのでしょうか?
必要とされるならば日本全国参ります。
ただし、遠隔地の場合は交通費実額を別途申し受けます。(基本的に、関東近郊にある対象物件の場合は不要。)「弊社の鑑定費用」もご参照ください。
Q:税務署等への立会いはしてもらえるのでしょうか?
実働日数であるため有料となりますが、作成担当者が立会います。
Q:鑑定を依頼するかどうかまだ決まっていませんが、鑑定費用の見積もりだけでもお願いできますか?
もちろんです。まずは見積もりをお取りいただき、納得いただいた上でご依頼いただくことはとても重要です。(お見積もりは無料です。)
見積もりには、①所在地、②規模、③土地・建物の別、④依頼目的等が必要となります。
ホームページにお問い合わせフォームをご用意しておりますので、ご参照ください。
Q:鑑定を依頼する際に、どのような資料が必要ですか?
鑑定評価を行うために必要な基礎資料は物件によって異なります。
ただし、共通資料として挙げられるものとしては、物件を特定できる資料(登記簿や課税明細書等の地番が特定できる資料及び住宅地図等の場所が判明する資料)は必要となります。詳しくは、業務内容の各業務の紹介ページからご覧下さい。
Q:依頼から鑑定評価書作成までどのくらいの期間が必要ですか?
通常は1ヶ月程度いただいております。
ただし、物件の場所・面積・物件の特殊性等によって作業時間が異なりますので、実際の所要期間はご相談時にご確認ください。