広大地判定|株式会社よつば鑑定 不動産の未来へ Yotsuba real estate appraisal

広大地FAQ

Q:当初申告と更正の請求のどちらで申告すべきですか?

当初申告です。
更正の請求の方がリスクが少ないようにみえますが、更正の請求は否認されやすい、すなわち否認リスクが高まるため、結果としては当初申告で行う方が望ましいのです。

 

Q:申告まで日にちがありませんが、意見書作成までに要する期間はどれくらいですか?

通常は10日間みていただいておりますが、状況に応じて対応致します。

 

Q:税務署への立会はしてもらえるのでしょうか?

実働日数であるため有料となりますが、作成担当者が立会います。

 

Q:実測図面は必要でしょうか?

原則は公図で問題ありませんが、現況と大きく異なるときは、測量をおすすめする場合があります。
なお、「確定測量」よりも所要期間が短く費用が安い「現況測量」がおすすめです。

 

Q:開発想定図は不要になったのではありませんか?

原則は不要です。
しかし、説得力のある意見を述べるためには、開発想定図は必需品であると考えております。

 

Q:500㎡以上ならば広大地の適用ができるのではないのでしょうか?

いいえ
土地が大きいことが税務上の「広大地」に該当する要件でありません。土地が大きくても広大地適用が認められないケースがたくさんありますので、該当するか否か、判断に迷われたら、私どもにお気軽にご相談ください。

 

Q:否認された場合、責任はとってもらえるのでしょうか?

大変申し訳ありませんが、この点につきましては免責とさせていただきます。
100%広大地に該当するケースというのは実際には希で、判断が分かれるところで意見書を求められます。専門家として最大限努力致しますが、不合理な理由により否認される場合も考えられますので、この点はご了承下さいますようお願い申し上げます。