訴訟鑑定研究会(CRL=Collegium on Real estate appraisal in Lawsuits)は、
調停や裁判で提出する鑑定評価に特化した「負けない鑑定」を目指し、
より高度なサービスを提供することを目的とした不動産鑑定士の集まりです。
調停で提出した鑑定評価書は、そのまま裁判でも使われてしまいます。
ですから、「まだ調停だから」と安心せず、裁判を見越した上で、
ミスのない、合理的な鑑定評価書が必要なのです。
このような場合にお力になれます
【ワンポイントアドバイス】
まだ弁護士が決まっていないという方でも、必要であれば、不動産に強い弁護士を紹介します。調停や裁判については、専門家がタッグを組んで対応するのが望ましいと私たちは考えています。より早くご相談いただけると、より良い解決方法が見つかる場合があります。長期間の戦いになることも考えられます。私たちは「鑑定評価書を出して終わり」には致しません。
ぜひ一度、ご相談ください。
→お問い合わせフォームはこちらから
→訴訟鑑定研究会については、こちらもご一読ください
一般鑑定との違い
裁判における不動産鑑定評価書は、通常提出される一般鑑定評価書より、より質の高い鑑定評価書が求められます。なぜなら、評価書内の誤字・調査ミス・論理ミスなどは相手方に指摘され、それがダイレクトに弱点へ繋がるからです。
本来、一般の不動産鑑定評価書の作成でもあってはならないのですが、現実には鑑定評価書の誤字・調査ミス・論理ミスなどは見られます。それについて評価書提出後にいくら反論したところで、「信頼ならない評価書」の印象は拭えません。
訴訟鑑定研究会では、不動産鑑定士の資格を持ったメンバーが全員で合議制に基づき鑑定評価、及びチェックを行います。ですので、鑑定士一人で作成する鑑定評価書にありがちな「思い込み評価」にならず、より裁判に特化した質の高い鑑定評価書を提供できるのです。
訴訟鑑定研究会の業務は、一般鑑定とは作業の進め方や内容も違ってくるため、それぞれメリット、デメリットがあります。
実績
弁護士の方へ
それは小さな疑問かもしれません。でも、不動産鑑定士から見たら、それは大きな問題点になるかもしれません。やがて、突破口となり、決め手になるかもしれません。
実は、不動産鑑定評価書が必要になった時点でのご相談より、もっと早い段階でご相談いただけると、より良い解決方法が見つかる場合があります。
「もしかしたら、鑑定評価書が必要でない案件かもしれない」とお思いでも、不動産に関することなら、どんな小さなことでも構いません。お困りのことがありましたら、ぜひご相談ください。きっとご協力できると考えています。
→お問い合わせはこちらから